人生の晩秋が近付いている友へ

最近　私はこんなことを考えています

定年・・・それははるか遠い先のことだと思っていました
友は　やんちゃで若々しくて　元気いっぱいの青年だと思っていました

趣味も　けっこう贅沢で　(お金のかかりそうな趣味で) 心配していました。
ちゃーんと　やっていけるかな　～

月日は流れて・・・

ある日　ふと　ゆっくり　眺めてみると　その友は子供達をちゃんと　りっぱに　育て終えていました
末っ子だった子供も　大学を卒業して　今は勤めています。

どの子も　ちゃんと仕事について　社会人として自活できるように
なっています。

へーー　よく頑張ったね～　　ニートという　働かない青年が増えている
というのに　ちゃんと　自活できるように子育てを済ませたのね　～

えらいね　～　　よく頑張ったね　～　奥様がしっかりと家庭を守って
くれたから　　・・・　いい奥様に巡り合えて　良かったんだね

ならば
あとは　もう　　残りの人生を楽しんで　ください
好きなことを・・・　やりたいことをして　・・・
あーー　いい人生だったと　思えるような日々を送ってください

ただ　これだけは　　気をつけて・・・
何をするにしても　・・・

※自分の能力と　責任の範囲で・・・　
　家族やまわりの者に大きな迷惑をかけないで・・・
　健康に注意して・・・
　自己責任の自覚をもって・・・
　誠実に行動して・・・

やりたいことを　伸び伸びと　やって　人生を楽しんでください　

ほんとに　ご苦労さまでした　　と　私は　心から拍手を送っています