日神子のブログ(ヤフーから)

2005年からのヤフーブログを移行(14年間の色々な話が懐かしい^^ )

教えたがる人

人には いろんな性格がありまして
私の知人の中には なんでもかんでも 教えたがる人がいますした
(ずいぶん 昔のことですが )

私が 何かをしようとしているときとか その行動している最中とかに
出くわすと これこれ これはこうしたらいいよ とこっちはこうしたら良いとか・・・

例えば ある地点から ある地点へ出かけるときは

私は Aのコースで行く方が好きだから いつも Aで行きます といいますと
「何言うてんのん Bのほうが 近道だし 経費も安くつくよ」

そうですね その方法もありますけど 私は Aのコースが好きなので
Aで行きます と お返事すると いや 絶対にBだ  と薦めます

単に好みの問題なんだから ほっておいてください
そんなこと押しつけないでください とお腹の中で思ってしまいます

私の場合は そういう経験から・・・
人にお勧めするときは こんなコースもありますよ
でも 選択するのは あなたが決めればいいですね  という話し方をします

若い人の中には ある宗教に所属していて
とても熱心なので どうして そんなに打ち込んでいるのですか ?
と質問してみましたら

この道を通じて人を導いていきたい 教えていきたい と 言いました

そこで 私は あなたが知っているくらいのことは ほとんどの人が 知っているから
人を導こうなどとは考えないで 自分が正しいと思う通りを 生きてみて
お手本となって 自分自身が日々の生活をして お手本となるようにしたほうが
いいと思いますよ

言葉で教えて行きたいとか 導いて行きたいとか ・・・
人を 導き 教えていけるほど 自分は悟っていると思うのですか?
と 言ってしまいましたが・・・

自分自身の行動をみていただいて それをメッージとするほうが 説得力が
あると思うのですが・・・