成長の努力をする

今　　学校ではみんな平等ということを・・・変な捉え方で
教えているような気がする

みんな　平等というのは　平等の権利を持っているということで
平等イコール　同じことをしなければならないということではない

平等に　人間として生まれてきているけれど　個性というものが
あり　まったく同じ人は一人もいないのである
人間に備わった能力を　どれだけ開花させようかとする努力などに
よって　人はますます　個性　違いに差が出てくる

なまくらで　努力もなにもしないで　俗にいう　
「食ちゃ寝る　食ちゃ寝る」　という人間と
自分を成長させるために　日々　努力を重ねる人とは　生き方が同じではない

時々　自分を振り返り　努力を重ねている人と自分を比べて
違いを知ることも今後の自分の人生の参考にするとよいと思う

私は　子供の頃から　お手本となる大人を捜していたような気がする
導師となってくれそうな人をである

今考えると　その時々に　必要な人たちが現れて教えられて
きたような気がする
時には　導師であり　時には反面教師であったり

差別をすることと　　自分を成長させるためのお手本を探す事とは
同じではない

最近は　表現のまずさと理解力の無さの結果
　ああいえばこういうという感じで　人間のなまくらをさえ
人は平等なのだからこれてよいのだと洗脳しようとしている

人間と動物の違いを悟り　日々成長の努力は死ぬ迄・・・
できる範囲でいいから　続けるべきだと思う

そうでないと　後退しかないのだから・・・

私はそうしたいと　考えている

柔ちゃん　イチローさん　森進一さんそして　努力をつづけていらっしゃるすべての人々に　
心から拍手を送っています

そして
隣近所で　みんなのために努力してくださっている町会長さんや
アルツハイマーで倒れられたご主人のお世話をされている
お友達の奥様にも　心から拍手を送っています

自分の置かれている立場のところで　日々努力されている方々は
どの方も素晴らしい・・・
尊敬の気持ちが沸き起こってきます
　私にはできることだろうか?　・・・と・・・

自分は努力をしているだろうか　と・・・

人をうらやましいと思ったりする　自分はダメだと思う前に
自分は　どれだけ努力をしているかを　振り返るべきだと思う

成長は少しずつでもよいと思う
できる範囲で良いと　思う・・・