知的で 芸術的で 礼儀正しく・・

オークションで落札した　ポアロさんの　ビデオテープを　時間を見つけては　見ているのですが

28巻もありますから　見ても　見ても　次から次から新しいテープが
出てきますので　うれしい限りです

この辺で　少し　ポアロさんの映画の感想を書いてみたいと思います

まず　あの素敵な　名探偵ポアロさんの音楽が流れてきます
この音楽が始まると　わくわくします

ポアロさんの笑顔がそこに現れます

そして・・・

素晴らしいカメラアングルから画像が現れて　はーーー　なるほど
素晴らしい画像ね～　と　見とれていると　知的で
芸術的で　マナーの良い　そして　服装も素晴らしい
登場人物たちの　ストーリーが　展開されて行くのです

ストーリーは　推理ものではありますが
道徳的な部分　人類愛的な部分　　日常の人とのおつきあいの仕方の
部分などが　参考になるシーンが多いのです

今の日本に欠けている　マナー　正義感　芸術性
寛容性　　素晴らしいものがたくさん　つまっている映画なのです

この　映画を見ていると　(映画の中の事件はどうでも良いのです　私には)
ほっとするのです

もう一つ　ポアロさんの良き協力者の存在も　素晴らしいのです
良き　協力者をもって　どういうおつきあいをしていくかと
いうことも　学べる　素晴らしい映画です

最近の日本のテレビに失望している私には
宝物の　テープです