言葉 言霊

言霊

言霊と言う前に　まず　私たちが話す言葉には　その人の知性　品位が
現れます

言葉は　時　所　場合によって・・・
そして　お話をする相手の方によっても　変わるものです

親しいお友達なば　「なになに　する　?」　　「 すんのん　? 」 「しとき～　?」
でお話をする場合でも

会社の上司や　目上の人に対しては　「なになにをなさいますか　? 」
　　「なになにをされてはいかがでしょうか　?」

というふうに変えておはなしするのが普通です

しかし　上司や目上の方であっても　個人的にとても親しくなって
特別の関係になりますと　二人きりのときは　お友達のような言葉になることもあります
が　これは　二人きりのときで　第三者が存在している場所では　やはり
敬語でお話をするので普通です

この使い分けが　できない若い人が多くなっているようです
言葉というのは　たった　一言でも　いろんなことが伝わるものです

なんでもかんでも　しゃべれば良いというものではありません

言葉は　神なりき　とも言われていますが
言葉の表現　話し方には　神経を使いましょう

1を言えば　10を悟る　人間もいるのです