不快感を発散させている人は自分の毒素に・・・

私の仕事柄　　いろんなご相談を受ける事がありますが

苦手な問題の一つに

職場の嫌いな人物を　辞めさせたい　とか
やっつけたい　とか　
自分の前から　消えるようにならないか?   とか・・・


お話を聞いてみると　態度が気に入らないから
許せないのだとか・・・・


何度も　お話するのは　同じお返事です

目の前に現れる人は　それなりの理由があって現れている

人を変える事はできません　自分が変わるしかありません。

その人との対応の仕方が　ちゃんとできるようになるまで
人生には　似たような人物が必ず　現れます

自分が成長して　周りとの調和がとれるようになれば
人間関係も変わります


出会う人々　　関わる人々は
反面　自分の鏡　　自分の一部なのだと　よく言われています

人の批判　　人の行動の監視に時間をつぶさないで
まずは　自分の世話をした方が良い


自分自身の反省も無く
気に入らない人がいるのを　なんとかしたいと
その事ばかりを　考えて身体から　毒素のようなものを
発散させている人の側にいると　
私は　倒れそうになります

不快感の波が　押し寄せてきそうで　ぞっとします


本人は　自分のそういう　波動に気がついていない

想いは　ただ　気にいらない人物をなんとか　やっつけたい
と想いだけのようだ・・・

私ならば　自分に非が無いと思える場合
その環境　その人間関係がほんとに悪い場合は　その場を去ります

又は　改善の努力をしますが　
怒りまくって　自分の波動をガタガタにしてしまうのではなく
落ち着いて　冷静に改善の努力をします


しかし　
単に自分の好き嫌いの問題だけの不快感については
ご相談には　乗れません
解決は自分自身の内にしかありません　から



私には　現在　嫌いな人などいない

嫌いなことをする人が　現れた場合は
私は　はっきりと　「そんなことをしないでください」　と意思表示します。

そして　あなたは　のびのびと自由に過ごしてください　と思います
私も　のびのびと自由に過ごさせてもらいます



きらいなことを　されるごとに　はっきりお話したほうが良いと
思う場合は　その都度　意思表示をします


意思表示をしますが　相手を憎むことは　ありません
聞いて　もらえないなら　別の対応を考えます

なので　しつこく　いつまでも　怒り続けたり
憎んだりということは　ありません

自分が疲れるだけ　自分の体調がおかしくなるだけ　ということを
知っているからです


私は　人が　私のことをどう考えているか　などということも
全然　気になりません
何を考えようと　それは人の自由なのですから


自分自身が　自分のことを信用できる人物か　正義を生きようとしているか
調和の中で生きようとしているかの方が　
私にとっては　重要なことなのです



怒りまくっている人は　苦手です