日神子のブログ(ヤフーから)

2005年からのヤフーブログを移行(14年間の色々な話が懐かしい^^ )

肉体的満足と精神的満足と・・・

昔からの知人の方 の中に
病気になられた方が いらっしゃるのですが・・・

この方は 自分自身のことについては
食べ物や 衣類 持ち物 すべてに こだわりがあって

食べ物は 一級品の美味しい物(高価なもの 優れているもの 本人がそう思っている)
しか 食べないとのことで 

食事になにかで 同席する事があると 必ず 講釈をして
(美味しいものしか 食べないという講釈 そして これは美味しいとかままずいとか)
たいてい 周りの雰囲気を壊してしまうことが多いのですが

(なので 私は 食事が美味しく無いので 同席しないようになりましたが)


その方が 
晩年
になってから 食道の病気になられました。
詳細は お話できませんが 今は回復されています が

今迄のようには 食事はできないようです
美味しい物を 大食する という方でしたが 今は 少しだけしか
食べられないとの事です。

で 最近  お久しぶりでお会いして お話することがあったのですが

やはり 今でも 美味しいもの(高級品で優れているものしか) 
食べたく無いとのことです



自分自身の肉体的満足へのこだわり 
(食べ物についての頑固なほどのこだわりと大食)が
もしかしたら 食道の病気を招いたのかしら?  などと 思ってしまいました。


人間は・・・
肉体が喜ぶことと  魂が喜ぶことの 両方を体験しながら 
生きていると 思うのですが

どちらかに 偏りすぎると 良く無いのでは ? と思います。


食事をするというときは 雰囲気も ものすごく重要
どんな 良い食材でも  
環境やその時の想いで毒素に変化する ことがある

ということを 知っておかないと・・・



たった 一つの高級品のお米でない おにぎりであっても

お腹が空いていて 平和な良い環境の場で いただくならば
素晴らしい エネルギー源になる と思うのです


このことは 食べ物に限らず  持ち物でも 他の事でも
言えると思うのですが どちらかに 偏りすぎるのは心身の健康にも悪いと思うのです


精神的満足 特に 魂がとても喜んでいる という状態
体験する生活のほうが  
心身ともに 健康でいられるような気がするのですが・・・


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魂が喜ぶとは どういうことか?  ということを 知らない人も
多いのかもしれないな ~  と 最近 考えています

馬鹿げた 事件などを見ると 特に思う・・・・