刹那的な生き方では 将来は?

私が子供の頃・・・
周りにはいろんな大人の人がいました。

羽振りがよくて　・・・いつも　かっこよく豪遊したり
贅沢三昧の人とか・・・

また　堅実に将来の設計を立てて　地道に生活している人
真面目に働いているのに　やりくりが下手なのか
とても　貧乏な人とか・・・

そして　そのいろんな人たちから　いろんなことを
教わりました。

そこで　私は　若いころから・・・
私は　若い時は　苦労があっても良い　努力に明け暮れても
良い・・・

しかし　晩年は豊かに暮らしたい　(これは贅沢をしたいということではなく　)
安心して　老後を過ごしたいとずーーっと考えてきました。

ですから　必ず　収入は計画的に配分して生活してきました。
周りが　どんな目でみようと　私は自分の豊かな老後のために
生活レベルも　自分で無理のない範囲に押さえてきました。

何を言いたいかと　いいますと・・・

現在の　30才前後の方は　自分の人生を晩年までをよく考えて
建設的な生活をしてほしいと思うのです。

国がいい加減で頼り無いから　投げやりでいいんだ　ということは
だめなんですよ

国や　周りがいい加減で頼り無いならば　なおのこと
自分の将来　老後は自分が支えないといけないと
若いときから　自覚が必要だと思うのです。

贅沢が身について　・・・若い女の子に手を握ってもらう(秋葉原?系)
ということに　一番働き盛りのとき　うつつを抜かしていると
イソップ物語りの「アリとキリギリス」のようになってしまいます。
と思います。

「天は自ら助ける者を助ける」

ある時期に　かっこよく　見た目もかっこよく　羽振りも経済力も
かっこよく見せて過ごした人程・・・
晩年　晩秋は　つらいのではないかと・・・・

今　若くて　きれいで　元気でも　月日の過ぎるのは
あっという間です・・・