決断力と意思表示

私は　けっこう　決断力があります　　そして　けっこう早い・・・

そして　よく考えて　確信して決断した場合は　あまりふらふらしません

意思表示も　はっきりしています

決断力があって　意思表示もちゃんとできるようになるには
それなりの　知識や体験やそれなりの実力(能力)があるからです
(それなりのですよ　　たいした実力ではありません　私なりのということです)

最近　つくづく思うのですが・・・
ある程度の年齢の方でも　同じことを同じように繰り返している
決断力がなくて　意思表示をはっきりしない　という　方がいるのですが

これは　きっと・・・　　しないのではなく　できないのではないだろうか　?
と思うようになりました

簡単な質問をしても　うーん　　うーん　という返事が延々と続いたり・・・
言葉が見つからないのか　思考力がないのか?　明確な返事ができない

質問した私迄
よくわからなくなって　私は何を質問したのだろう　?
と混乱してしまう

勉強も　人生の体験も　それはそれで　すべて学びであるのだから
一つ一つ　勉強になったことは　体験の引き出しに整理して保存し
今後の人生に役立たせるようにしているだろうか　?

失敗も　「これはよくなかった」　という体験の引き出しに入れて
肝に銘じておく　など・・・

自分の引き出しにたくさんの学びを整理していれておけば
おのずと　決断のときの参考になり　意思表示の辞書にもなると思うのだけれど・・

結果的に　決断力のない人　意思表示のあいまいな人は
私は　警戒するようになってしまう
もしかしたら　できないのではなくて　腹黒いから隠しているのだろうか? と
思ってしまうときもある・・・・