学びの必要性
人間の脳は 認識を繰り返す事でいろんなことをインプットして
その情報に基づいて 次の認識をするということなのだそうです
眼の見えなかった人が 突然 40歳くらいで 視力を回復しても
目を開けた状態では あぶなくて 歩けないのだそうです
階段の段差が なんのことやら わからない
自分自身の目の前にいる 人間の顔も・・・ この顔が 怒っている顔なのか
笑っている顔なのかが わからないのだそうです
私は ふと・・・
神のエネルギー だとか 良いパワーだとか いろんな表現をしても
ある程度の学びができて 理解力がないと 理解できないのでは
ないだろうか ? と 思いました
何世紀も 前の人間が突然 現在に生まれて もし テレビなどを
見た場合は これは何なのか 理解することができず
画面の動く顔を見て 悪魔の箱だと思うかもしれません
もしかしたら テレビという箱の中に 閉じ込められているかもしれないと
考えて 分解して壊してしまうかも しれない・・・
言霊にしても 神・・・ 神宮 などの意味がわからない人は
文字を分解して 納得しようとするかもしれません
日本で 神宮 と 称した場合は 伊勢神宮のことである ということを
知っていなければ ただの文字だと思ってしまうかもしれない
しかし ある程度 体験や学びができた人たちにとっては
神宮 という文字や じんぐう という 響きだけで 伊勢神宮のエネルギーを
受け取るのかもしれません
その言霊のエネルギーが理解できるようになるには
やっぱり 日々の努力 起きていることを 少しずつでも 理解して
学んで行こうとする 気持ちが必要かもしれません
あらゆることは 微妙なところに 真理があるような気がする
この世の言葉で きちんと表現しようとすると・・・
私には うまく 表現できない・・・
それぞれの 感性で 学んで行くより しょーがないとおもう・・・
