人は明るく元気な人のそばにいたい
私は 悲しいこと 苦しいこと 堪え難い事・・・
今は それらのことは ほとんど ありませんが・・・
昔 若いときは ありました
人並み以上に 感性が豊かですから 感じる心も 強烈でした (*_*)
悲しみの涙は 止めどなく流れ 目 まぶたは腫れ上がり 数日は腫れがひかない
というくらい 泣き続けた日も何度もありました
怒りが込み上げて どうして抑えたらよいのか と 悶々とした日も
何度も 何度も ありましたよ
もちろん 若いときです
しかし そんな状態のときも人にあたることはなかったと思います
(人を巻き込むことは なかった )
悲しくて悲しくて どうにもならない
笑顔をしなさい ? 何?
こんなに悲しいのに 笑顔なんか どうやってできるんだ ! と思いました
人生は どうしてこんなに 辛いんだ ? と 自分くらい不幸はないと考えたり
こんなに 辛いのに 悲しいのに 笑顔なんて無理だ
出会う人 出会う人を きっと 睨みつけてしまうか 泣いてしまう・・・
と思いました
一緒に仕事をしている母に
もう 今日はどうしても笑顔が出来ないので家にいる
(商店を手伝っていたときのことですから )
といって 家にいたことがあります (家で耐えていた )
しかし 成長していくものです 少しずつですが・・・
若さも 大分 年をとって 精神性について 学び始め 体験も色々して・・・
少しずつ 自分自身に変化が起きてきました
悲しく 悲しくて の 状態のときでも 自宅でなく泣くだけないても
腫れ上がった目をお化粧でごまかして にっと 笑顔をつくって
お仕事に頑張れるようには なっていました (少し成長した ? )
30代の頃です
それから それから ・・・・
いろんな学びがあって 今 晩秋の 年齢に近づいて
最近は ひどい悲しみも 怒りも そんなのは ほとんどありません
物事をいろんな角度から 理解できるようになりましたから・・・・
今迄 悲しかった事柄さえ そんなことはない よい事だったのだ とか・・
角度を考えてみれば 理解できることだらけ・・・になりました
若い人たちに言いたいのですよ
自分自身の感情をまわりに ぶつけても 周りは迷惑なだけです
体験という形で 今勉強しているのですよ
悩むと考えるは違うのですから 起きていることをよく よーく 考えて
体験して 成長していくのですよ
ですから・・・
周りに自分の感情をぶつけて 周りを不幸の気持ちに巻き込まないで じっくり考えて
感情を制御する努力もしてほしいと おもうのです
人に 自分のおもしろくない感情をぶつけて 解決できる ということはありません
考えて 体験して 努力して 少しずつ 悟って 成長していくのです
考える時間をたっぷりとって 成長していってほしい
と思うのです
※ 泣くだけ泣いたら 明るく考える習慣を・・・
人は 明るく 元気な 人のそばにいたいのです
