自分の人生は ある程度考えていた通りになっている

私は田舎で育ちましたから

人間の生死や　自然(海　山　川　他)の影響をそばで
感じながら　暮らしてきました

子供の頃から　人間はどうして死ぬのだろう

どうしていつか　死ぬのに勉強するのだろう　とか

いろんなことを考えたものです

海　山は　子供の頃の遊び場でした　楽しかったし
厳しかった・・・


私は・・・
子供の頃から　小さな哲学者　? だった　?


神様　って何　? 仏さまって　何　?
なども考えたりしていました
http://homepage3.nifty.com/pawasuki/kami3.html


何十年も過ぎて　今　晩秋の年齢になって
やっと　すこしだけ　解りかけてきたような気がします

しかし　　思春期のころから　どっちみち　生まれてしまったから
どのような人生を過ごして　どのような老後にしたいか
などは考えていました


若いときは　苦労しても構わない
体力も　気力もあるから　頑張れる　わたしは・・・

しかし　老後は　苦労はしたくない
老後に食べる物を買う　お金が無い　という暮らしは
絶対にしたくない

その為には　若い時に　昼も夜も働かないといけないならば
それでも良い　　と考えていました


そして　この小さな哲学者は　人生で
「自分が　されて嫌な事は　人にもしない」ということを
肝に銘じていました


今　晩秋のときを迎えて・・・
そうね～　　私は　考えていた通りの晩年になってきたような
気がする　　と　感じています

贅沢はできませんが　食べ物に困ることもない
精神は安定していて　幸福感の中で　暮らしている


何を言いたいかと言いますと　　

流れのままに　ふらふら生きないで　ある程度
自分自身の人生を　よく考えて
晩秋のときに　ああ～　良い人生だった　と
思えるように　してみませんか　?

私は　もしも　今　ぽっくり死んだ場合は
ああーー　　いい人生だった　と思えるのです


もちろん　人生の途中は　学びのための苦労は
とても多く　ありましたが　
それらはすべて自分の学びのためであった・・・

今は　ほんとに好きなことが　お仕事になっているし
この先のことは　まだわかりませんが
今は　良い人生だったと思えています


考えていることが現実に起きる

この宇宙の法則の通りに
私は自分が考えていた通りの　晩秋を迎えています　　(^^ゞ