悩みの思春期のときに 尊敬できる人たちが・・・
方々
特に 親御さんが多いのですが・・・
私は 思春期の頃は どうだったろうか ? と
もう 随分 昔 昔のことですが 考えてみました。
私の人生の中で 灰色の地獄のようだったと思えるのは
まさに 思春期の高校生の頃だったと思います。
家庭的にも 大きな問題がありましたし
私自身にも 初恋のようなものが どう対応して良いのかわからない
初めての 人生の一大事のようなことが たくさんありましたから
辛い 辛い 時期でした。
今なら こんな風に対応できるという
ちゃんと自分なりの行動や 考え方があるのですが
その頃は どうしてこの世に生まれてきたんだろう ?
人間は どうして死ぬのに 生まれて勉強して 頑張って・・・も
苦しみというものが あるのだろう? とか・・・
しかし 自殺まで したいとは 思いませんでした。
自分を傷つけたり 自殺したりというのは ものすごい恐怖でしたから
その恐怖を考えれば 自分の悩みはなんとか 我慢できると
思っていました。
私が 思春期の悩みにも 打ち勝ってこれたのは
家族の愛情 特に母親は いつも 私を見守ってくれていましたから
私には 大きな港のようでした。
母親の考えは 押し付けることなく アドバイスはしても
私を 暖かく守ってくれていました。
そして 母も 苦しい時期があった という 話などをしてくれました。
母は 自殺を考えたことも何度もあるという話もしてくれました。
私を背負って歩いていて 悲しみのあまり 苦しみのあまり
このまま 川に飛び込んでしまおうかと 考えたとき
背負っていた私が 突然 火がついたように 泣き出した
それで ハッと気がついて 止めた
お前は 命の恩人だ などとか・・・
その他 尊敬できる人々が 私のまわりにいました。
町で とても目立っていた美しい 私よりは 2才年上の先輩ですが
高校受験に 失敗しました。
名門 有名進学校を受験したのですが 落ちたのです。
小さな 田舎町ですから 大変なことになりましたが
彼女は 頑張って 翌年 もう一度受験して 受かりました。
私は なんて 素晴らしい人なんだろう と感動して
私も その高校を受験してみました。
私も もし落ちても 彼女のように頑張って翌年 また受けることが
できる と 自分に言い聞かせていましたが
私は 運良く 受かりました
周りに 頑張って 努力して 自分の信念を貫いて生きている
お手本が 多くあるということが 私にも元気をくれました。
悩みの時期や 思春期に お手本となる良き人々
又は 導師とも呼べる様な人たちが まわりに居ることは
人生の上で 大切なことのように思います。
思春期や 悩みの時期は
根気よく お話を聞いてあげて
「私は いつも あなたの側にいるよ。
私は あなたの力になるよ。 私はあなたの味方だよ」
と いう人物や 本や お手本が 周りに存在しているということが
必要ではないかと 思います。
私自身を振り返ってみて そう思うのです。
私は 両親にとても大事にされて 愛されてきました。
人生を生きる上で 苦労の末に 成功したという 知人 先輩 友人も
周りに いました。
教わったり 導かれたり しながら 少しずつ 成長して
今 この年齢(晩秋です) になって
年齢は 晩秋ですが 精神は バラ色 天国の庭に生活させて
いただいています。 (*^_^*)
思春期の子供さんなどを もっていらっしゃるご家族は
愛情と 根気と 急がないこと で 子供さんたちに 接してあげて
非難したり 怯えたりしないで
心の中で いつも いつも 暖かく 抱きしめてあげてほしいと
思います。
うちの子は 大丈夫 どんどん 良い方向に成長していると
いう エネルギー 想念を 送ってあげてほしいと思います。
思春期の 成長期の子供たちも できるだけ 尊敬できる人たちを
見つけることが大事と思います。
尊敬できる お手本にできる人たちが周りに多くいること は
大事な事と 思います
似た様なレベルの 又は 自分より 落ち込んだ人たちばかりが
周りにいると ますます 落ちていきます。
大人は 子供たちの目からみて
尊敬できる 慈愛の心を持った人間で いてほしいと思います
子供たちは 大人をお手本にしているのですから
※ 私は 思春期のときに 子供は霊界から
この世に生まれてくる時 自分でも親を選んでいる
と 聞いた事があります。
宇宙が決めた以外にも 自分でも 親を選んで生まれてきたならば
そこで その環境で何かを学ぶ必要があって そこに生まれたのかも
しれません。
宇宙の法則は 因果応報がまぎれも無くあるのですから
(生死に関係なく 延々と続いていると 私は信じています)
その置かれた場所で 努力して 精神を磨いていくように
なっているのかもしれません
